大学編入学のメリット・デメリット6選
大学編入学の情報ってあまりないですよね。
本記事では、筆者(Aova)自身の経験を踏まえて大学編入学のメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
・環境を大きく変えることができる
・興味・関心がある分野を学ぶことができる
・学歴を上げることができる
1. 環境を大きく変えることができる
新しい環境に飛び込むことで、気持ち自体もリフレッシュすることができます。人間関係など嫌なことがあった時でも、環境を変えることで新たな人との出会いもあります。それがきっかけで「頑張ろう」と自然に思えます。
2. 興味・関心がある分野を学ぶことができる
短大・専門学校で学んだことを発展的に学びたい人もいるはずです。専門知識は多ければ多いほど学びを豊かにし、今後のあなたの人生に良い影響を与えていきます。
或いは、自分の専攻を変えたいと言う人もいるはずです。どうせ勉強するのなら自分の興味ある分野を勉強した方が、退屈だった勉強もより面白くなり、自然と勉強しようとやる気が出ます。
3. 学歴を上げることができる
短大・専門卒の人なら、大学卒業の「学士」の資格を得ることができます。大卒の方が就活で有利になったり、お給料の面でもより多くもらえたりします。
大学から編入の場合、単純に知名度のある大学の卒業資格を得ることができます。「出身大学なんか関係ない!」と仰る人はいますが、実際、学歴フィルターは存在します。編入することで、憧れの大学に入って華のキャンパスライフを送れることも夢ではないです。
デメリット
・友達作りが難しい
・部活・サークルに入りづらい
・卒業に時間がかかる可能性がある
1. 友達作りが難しい
編入は基本的に3年次編入なので、3年生から大学生活を送ることになります。3年生からの場合、もうすでにグループなどあり、そこに入って仲良くするのは至難の業です。人によりますが、僕には無理でした笑 しかし、大学内では多くの出会いがあるので、自分から積極的にコミュニケーションを取るといいと思います。
2. 部活・サークルに入りづらい
編入の場合は、部活やサークルは諦めた方がいいかと思います。特にサークルは、3学年なら引退まであと少しの時期です。そこに新たらしく入っても、活動時間が1年弱なので現実的ではないです。
3. 卒業に時間がかかる可能性がある
認定される単位数が少ないと、卒業に必要な単位数をとるのに時間がかかる可能性があります。基本的にストレートで卒業したい人が多いと思うので、特に専攻を大きく変える人は大変かもしれないです。
僕は、専攻を大きくは変えなかったので前の大学でとった単位はほぼ全て単位認定されました。そのおかけで無事ストレートで卒業することができました!
さて、メリット・デメリットを紹介してきました。
大学編入学にはデメリットもあります。しかし結局は、自分次第だと思います。
自らの行動次第で物事は必ずプラスに働きます。